KeySnail という選択肢
Keyconfig の代替アドオンとして KeySnail を試してたが、ショートカットキーにブックマークレットを割り当てたいだけの自分としては、どうも高機能すぎて手に余る感じがした。
簡単にまとめると下記のような感じ。
- 使いたい機能は、KeySnail の一部の機能だけ。
- 設定が少々面倒なので、導入しても気軽に登録する気になれない。
詳しくは、下記を参照。
Firefox アドオン Keyconfig の代わりに KeySnail を使ってみた
KeySnail がダメとかそういう意味ではなく、自分の使い方との相性が合わないだけなので、その辺は誤解がないよう。
ShortcutKey2URL という選択肢
ShortcutKey2URL はショートカットキーでURLを開くためのアドオンと説明がある通り、それだけに特化した拡張機能。
詳しい、使い方の説明は下記に任せるとして、ショートカットキーの割り当て方も、追加したいページでアイコンをクリックするだけという手軽さなので、自分が KeySnail に感じた不満をクリアしてくれている。
※使い方の説明
ShortcutKey2URL – Firefox Extension
※ダウンロード
ShortcutKey2URL :: Add-ons for Firefox
起動キーという考え方
ショートカットキーを使うためには、起動キー(デフォルトはCtrl+Q)を押下して、ショートカットキーを受付可能な状態にする必要がある。※有効期間は5秒間。
つまり、起動キーを押下 → ショートカットキー の2アクションになってしまうことになる。これが自分にはどうもしっくりこなっかた。なぜこんなことをするのか?アクションが増えたら、せっかくのショートカットキーのメリットが台無しだと思った。
これなら KeySnail のほうが、設定さえ我慢すれば、あとは意識する必要なく Keyconfig 同様に使えるのでまだいいか。いっそのこと、「カッとなって KeySnail 用のコードを吐く機能を Make Link ジェネレータに追加した。反省はしてない」 みたいなネタ記事にはしろうか。などと考えながら、ほかにもっと自分に合ったアドオンがないか探していると、ShortcutKey2URL をどういうコンセプトで作ったかといった記事に出会う。
もともとkeyconfigでやっていて、URLが増えてもうkeyconfigでやるのが面倒になってきて、これを作ったんだけど
ShortcutKey2URL を使う人を想定している部分と、私の欲している機能の決定的な差はこの部分だ。
ショートカットキーの登録は頻繁に使うブックマークレット数個ぐらいないので、割り当てたキーが増えて管理が面倒になっているというほどでもない。それに、キーボード操作がメインでブラウジングしているわけではないので、ショートカットキーの重複問題にそれほど頭を悩ませているわけでもないので、URL のショートカットキーは別レイヤーで管理するという必要性もそれほど感じていないのだ。
しかし、こうも書かれていた。
最初は「起動キー」->「URL毎のキー」という2段階のキー操作に違和感を感じたけど、使い出すとそんな感覚も無くなって、こういうアプローチもありだなと今は思っている。自分では、Emacsのコマンドみたいな感覚。
そうか、慣れるか。そうだね、すぐに慣れるよね。
ShortcutKey2URLへの想い – Enjoy*Study に感化されて、もうしばらく ShortcutKey2URL を使ってみようと考えるようになった。
むしろ、URL のショートカットキーは別レイヤーで管理するという考え方はいいかもしれない。分けて管理することで衝突を意識する必要がなくなるので、ブックマークレットだけと言わず、頻繁に訪れる URL も登録して、もっと ShortcutKey2URL を有効に使ってみようという気になった。
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