最近 XREA 内でサーバを引越ししたのだけれど、どうも調子がよくない。Web サーバはたまに繋がらなくなるし、FTP サーバに至っては繋がる確立が半々くらいの状態だ。どうもハズレを引いたらしい。
XREA のサーバ内のアカウント数をチェック でも、XREA のアカウントを取得する前の調査することを書いたが、これが不十分だったので補足を含めてまとめることにした。
XREA サーバ選択の前に
XREA サーバを選びたい場合はVALUE DOMAIN:バリュードメインで先にアカウントを作っておく。
VALUE DOMAIN のアカウントを持っていなければサーバを選ぶことができない。XREA 側で指定されたサーバにアカウントが作られる。サーバを選ぶ場合は、VALUE DOMAIN にログインし管理画面から空いているサーバのアカウントを選ぶという手順になる。
XREA サーバのアカウント取得前の調査
XREA サーバのアカウント取得前にチェックしておきたいサイトをピックアップ。
XREAサーバーのソフトウェア情報
XREAサーバのスペックをチェックする。ソフトウェアのバージョンが要件を満たす範囲でなるべく高スペックのサーバを選ぶ。
※高スペックのサーバほどアカウント数が多い傾向に感じるので、一概に高スペックがよいとは言い切れないので注意。
※CORESERVER については CORESERVERのソフトウェア情報 を参照。
XREA&CORE SUPPORT BOARD
XREA のサポート掲示板で、障害情報などが書かれている。システム障害連絡 や サーバー障害連絡・メンテナンス情報 あたりに障害報告として1度でも登場したサーバは候補から除外する。
障害メンテナンス情報
2009年07月28日 現在ではβ版として公開されているみたいだが、一応、公式のサーバ稼働状況を確認することができる。
急いでアカウントとる必要がない場合は、何度かチェックしておいたほうがよい。ここで一度でも赤いゲージが出ているサーバは候補から除外する。
※誇張なしに、自分が使っていたサーバはこのページを確認したときオールグリーンだったことが一度もなかった。
(仮) coreserver/xrea 負荷観測
非公式で全てのサーバをサポートしているわけではないが、サーバの負荷状況を確認することができる。
LoadAverage(15min) のゲージが少ないものを選ぶのが良い。また、サーバ名のリンクをクリックして LoadAverage graph をチェックし、中期的な負荷もチェックする。ここで一度でもゲージが上がりすぎているサーバは候補から除外する。
同スペックのサーバのアカウント数と比較し、アカウント数が多すぎるサーバは候補から除外する。
XREA サーバのアカウント取得後の調査
(仮) coreserver/xrea 負荷観測 に登録されていないサーバを選択した場合は以下をチェックしておく。
サーバアカウントを取得前の調査結果を元にサーバアカウントを取得したら 、アカウントを取得したサーバのアカウント数を調査する。
※調査方法は XREA のサーバ内のアカウント数をチェック を参照。
(仮) coreserver/xrea 負荷観測 にて同スペックのサーバのアカウント数と比較し、妥当なアカウント数かどうかを調べる。
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