個人的に別ウィンドウを開かせるようなリンクの張り方はほとんどしないのですが、たまにどうしても別ウィンドウで開いて貰いたい場合があります(PDFデータのダウンロードページとか、そのページからリンクが張れなくて、行き止まりになってしまう場合とか)。
でも、_blankは XHTML 1.1 では廃止されたとか、HTML4.01とXHTML1.0で非推奨だとか、そういった感じのイメージだけはなんとなくあって、今は基本的にほとんどが XHTML1.0 で書いているので良くはなくてもダメではないという感じなので、使ってもいいかとも思うのですが、将来的に XHTML 1.1 とかにしていくときに修正するのが大変なので、軽く調べて以下を参考にすることにしました。
_blankを使わないで別ウィンドウを開くにはrel=”external”を使うのが美しいと思う。
_blank 使わない別ウィンドウを開く方法
コメント欄を見るといろいろと議論されていて、この記事の内容から修正されている点もありますが、特にガチガチに XHTML に準拠した形にしたいわけでもないので、とりあえずは、a タグに class="extarnal" を指定して、JavaScriptで anchor.target = "_blank"; にすることにしました。
rel="extarnal" にしなかった理由は、WordPress のコア部分の auther 関連が既に class="extarnal" を指定していたからです。コア部分に手をつけるのはあまりしたくないし。
それなら external じゃなくて、別の名前にすればよかったのですがもう一つ理由があって、上記の記事のコメント欄を読んでいると、rel="external" は非準拠だどうだといった議論があったりして、詳しく調べるのも面倒なので、無難に class にしておくことにしました。ついでに rel属性の準拠、非準拠の話の中で、(X)HTML仕様に定められていないリンクタイプを記述するときは、プロファイルをhead要素で指定しないといけないといったことが書かれていました。
headタグの profile要素の指定について
プロファイルとか言われても、あまり意味が分からないので、とにかく参考にされている以下のリンク先などをざっと読んで rel="nofollow" を使う場合もプロファイルを指定しておく必要があるとありました。
WordPress のプロファイルは既に、XFNを使っていますが、このプロファイルが、どうも複数指定は出来ないようで、XFN をとるか XHTML metainformation profile 二者択一になってしまうので、XHTML metainformation profile を採用することにしました。幸い XFN は、指定するのが面倒で、全く使っていなかったし。
ソースコードは、<head profile="http://gmpg.org/xfn/11"> を <head profile="http://purl.org/net/ns/metaprof"> に変更すればOKのはず。